「くせ毛はカットでなんとかなる?それとも髪質改善?縮毛矯正?」
と悩んでいませんか?
梅雨になると「髪が広がる・うねる・まとまらない」と
くせ毛の悩みが一気に増えます。
くせ毛の対処法は1つではありません。
あなたのクセの種類と理想の仕上がりによって
最適な方法も変わってきます。
この記事では
- くせ毛の対処法(カット・髪質改善・縮毛矯正)
- 自分に合うメニューの選び方
- 実際の施術例(28人)
を当美容室で
「できる事・できない事」を正直にお伝えしながら
分かりやすく、1人1人の
「くせ」と「気持ち」に寄り添った方法をご提案しています。
結論|くせ毛対策はこの3つから選びます
- くせ毛もいいかも → カット
- 扱いやすくしたい → 髪質改善
- しっかり伸ばしたい → 縮毛矯正
このあと、それぞれを詳しく解説します。
くせ毛の種類とは?波状毛・捻転毛・縮毛の違い
くせ毛は大きく分けて4種類あります。
- 波状毛(うねる)
- 捻転毛(ねじれる)
- 縮毛(チリつく)
- 連珠毛(デコボコ)
実際にはこれらが混ざっているケースがほとんどです。

波状毛とは?
波状毛は
波状にうねっているくせ毛で
日本人くせ毛の中で最も多いタイプ
と言われています。

捻転毛とは?
捻転毛は
コイル状にねじれたくせ毛で
らせん状に髪が回っていて
ボリュームが出やすく
収まりにくい髪です。

縮毛とは?
縮毛は
髪が硬くチリチリしてるくせ毛で
強い波状毛と捻転毛のミックス型
と解釈しても良いと思います。

連珠毛(に近い髪)とは?
連珠毛は非常に稀で
髪がじゅずを繋いだように
デコボコしてるくせ毛です。

くせ毛もいいかもと思ったら「カット」
カットは
くせ毛を活かしたい方に向いています。
上記のクセの特徴を考えると
カットだけで
クセの収まりを良くしたい場合
「波状毛」と「捻転毛」
がメインとなり
具体的な施術方法しては
- クセのおさまる長さに切る。
- 毛量調節でクセがおさまるように切る。
- クセを活かした髪型にする。
- 内側の髪を短くし余計なボリュームを無くす。
- トリートメントを併用する。
などが考えられます。
実例をご参照ください。
くせ毛カットの実例
くせ毛のおさまる長さに切る ビフォー アフター
特にクセの強い部分(この場合は襟足)
をスッキリ切ることで
全体におさまりが良くなる
ケースもあります。

毛量調節でクセがおさまるように切る ビフォー アフター
毛先が軽いと
クセはハネやすくなるので
重さ(ライン)を残して
根元を毛量調節すると
おさまるケースもあります。

くせ毛を活かした髪型にする ビフォー アフター
強い捻転毛などの
おさまりにくい癖毛の場合
シルエットを整える事に集中し
あえてクセを出す事で
癖毛を活かした髪型になります。
を生かす髪型.jpg)
内側の髪を短くし余計なボリュームを無くす ビフォー アフター
内側のクセが強い場合など
ツーブロックカットで
内側の髪を短く切ると
コンパクトにおさまる
ケースもあります。

トリートメントの併用で癖を抑える ビフォー アフター
クセとダメージで
髪が広がる場合は
一度ある程度切って
トリートメントすると
おさまるケースもあります。

カットの限界
どんなくせ毛でもカットだけで収める技術を
私は持ち合わせていません。
「希望する長さ」と「クセの強さ」
の関係で限界もあります。
強いクセや長さをキープしたい場合は
「髪質改善」や「縮毛矯正」もご検討ください。
くせ毛は嫌だけど自然にしたいなら「髪質改善」
髪質改善は
自然にまとまる髪にしたい方におすすめです。

髪質改善の特徴
- 自然なストレート感
- かなりツヤが出て2ヶ月程度持続する
- ダメージ毛にも対応
髪質改善が向いている人
- くせ毛は嫌だけど、縮毛矯正ほどまっすぐにしたくない
- 縮毛矯正をやめたいけど、いきなりくせ毛も不安
- 通常のトリートメントが効かないくらい傷んでしまった
髪質改善は
上記のような方に最適なメニューです。
縮毛矯正と髪質改善の大きな違いは
髪の結合を切らない事です。
髪の結合を切らないので
クセの結合は残る分
縮毛矯正のようなストレート感
はありませんが
扱いやすくなり
程よいストレート感とツヤの効果が
2ヶ月ほど持続します。
実例ご参照ください。
くせ毛のタイプ別|髪質改善の実例
波状毛に髪質改善 ビフォー アフター

捻転毛に髪質改善 ビフォー アフター

縮毛に髪質改善 ビフォー アフター

連珠毛に髪質改善 ビフォー アフター

くせ毛の超ダメージ毛に髪質改善 ビフォー アフター

髪質改善のデメリット
- 時間がかかり高料金
- 調合によりカラーの色落ちや変色する場合がある
- 調合により髪が濡れてる時の臭う場合がある
髪質改善のデメリットとして
などが挙げられます。
髪質改善の頻度は
2~4ヶ月に1度(年に3~6回)
を推奨しています。
ダメージが大きい場合や
クセが強い場合は
最初だけ間隔を詰め
その後間隔をあける続方法も有効です。
髪質改善は
くせ毛を完全にストレートにするメニューではありません。
失われた髪の成分を補うと同時に形状を整える事で
クセによるうねりや広がりを抑え
手触りを良くしツヤを出し
自然にまとまりやすい髪を目指すメニューです。
「くせ毛を完全にストレートにしたい」場合は
縮毛矯正の方が適しています。
くせ毛がどうしても嫌なら「縮毛矯正」
縮毛矯正は
くせ毛をしっかり伸ばしたい方に最適です。

縮毛矯正の特徴
- 半永久的にストレート
- 髪の広がりをかなりに抑える
- 毎日のブローが楽
クセの結合を一旦切り
ストレートの状態にして
再結合させる技術で
1度矯正した部分は
ストレート感が半永久的に
持続しますので
くせ毛へのストレスが強い方に
特に有効です。
実例をご参照ください。
剛毛で広がりやすいくせ毛の縮毛矯正 ビフォーアフターアフター
剛毛で広がりやすい髪質の方は
縮毛矯正によってボリュームを抑えつつ
硬さを出さない調整が重要なポイントです。

毛量が多くまとまりにくいくせ毛の縮毛矯正 ビフォーアフターアフター
毛量が多くまとまりにくい髪に
縮毛矯正をかける場合
クセを伸ばすことよりも全体のバランス設計
が仕上がりを左右します。

細くてうねりの強いくせ毛の縮毛矯正 ビフォーアフターアフター
細くてうねりの強い髪に
縮毛矯正を施す際は
ダメージを抑えながら
クセをどこまで伸ばすか
の見極めが必要です。

ショートのくせ毛の縮毛矯正 ビフォーアフターアフター
ショートカットに縮毛矯正をかける場合
根元の立ち上がりと毛流れの作り方
が仕上がりの自然さを左右します。

毛先がはねるくせ毛の縮毛矯正 ビフォーアフターアフター
毛先がはねやすい髪に
縮毛矯正をかける場合
はねる部分にだけとらわれず
全体に大きく弧を描くように
施術するとおさまりやすくなります。

前髪だけ気になるくせ毛の縮毛矯正 ビフォーアフターアフター
前髪だけ縮毛矯正をするケースでは
前髪に長さによる「持ち」と
自然さのバランス
が大切です。

ダメージが気になるくせ毛の縮毛矯正 ビフォーアフターアフター
ダメージがある髪に
縮毛矯正を行う場合
薬剤とトリートメン剤の比率
が重要になります。

縮毛矯正の頻度とタイミング
縮毛矯正の頻度は
約4ヶ月(年3回)
その中間で1回(年3回)トリートメント
を推奨しています。
生えてくる根元は
当然くせ毛なので
時間が経つと
根元が膨らんできます。
クセの強さにもよりますが
矯正した部分の長さと
生えてきたくせ毛の長さ
の比率で考えると目安になります。
4ヶ月周期でかけるケース

半年後にリタッチ+毛先ケアをするケース

縮毛矯正で失敗しないための注意点
縮毛矯正の注意点は
くせ毛の種類であれば「連珠毛」
髪への履歴であれば「ブリーチの有無」
になります。
無理に伸ばそうとすると切れますので
弱めに伸ばす事がポイントです。
ハイライト(メッシュ)等の
ブリーチされた髪は
切れ毛やリンクルヘア(髪がシワ状態)
の恐れがあるため
基本的には不適切です。
それでも矯正したい場合は
担当者とよく相談して
施術して下さい。
その際
ストレートにこだわり過ぎない
のがポイントになります。
また
縮毛矯正とカラーはどっちが先?
と言う質問もありますが
気になる方を優先で良いと思います。
どちらを先にしても
1週間空けてからの施術を推奨しています。
矯正とカラー同時に施術したい場合は
状態によって出来なくはないので
担当者とよく相談して
施術してください。
くせ毛のメニューに迷った時の選び方
くせ毛のメニューに迷ったら
- 自然にしたい → 髪質改善
- しっかり伸ばしたい → 縮毛矯正
- クセを活かしたい → カット
を目安にして下さい。
仕上がりを長持ちさせるホームケア
髪質改善や縮毛矯正に限らず
くせ毛の収まりのいい状態を長持ちさせるには
まず髪を洗ったら
速やかにドライヤーで完全乾燥する習慣を徹底して下さい。
これを続けるだけで
トリートメント効果の持続性は
かなり違ってきます。
それから
「洗浄力が強すぎないシャンプー」
「日々の保湿への意識」
が重要になります。
髪には血管が無いため
皮膚のように損傷部に
栄養を送れないため
髪の失われた保湿成分等は
外から補うしかありません。
そのため
一度 美容院でトリートメントしたくらいで
ずっと艶髪?という訳にもいきません。
ヘアケアを続けると髪は必ず応えてくれます!
艶髪になって
本来の美しさを取り戻して
日々のスタイリングを楽にして
気分良くお過ごし下さい!
当店のくせ毛対策の考え方
くせ毛対策は
「クセの種類」と「理想の仕上がり」
で決まります。
ストレートにする事だけに固執せず
1人1人とって快適な状態を作ること
を大切にしています。
「自分にどれが合うか分からない」
という方は
お気軽にご相談ください。
「簡単お問い合わせフォーム」よりお気軽にご相談いただけます!
あなたのくせ毛の状態に合わせて
最適な方法をご提案します。
自身のくせ毛に向き合って
快適に過ごして下さい!


