くせ毛を縮毛矯正とかやらないで落ち着かせたい!
と考えてる方も少なくありませんね。
考えらる対策としては
シャンプーやトリートメント
オイルやアウトバストリートメント
ドライヤーやアイロン等の選び方や使い方
などが挙げらると思います。
一言にくせ毛といっても
そのタイプも様々で
質感の好みも多様です。
また、くせ毛に対応する商品も
日々新しいモノが出てくるため
具体的な商品の案内は極力省き
選択の基準やご使用にあたっての注意点を中心に
私なりにまとめてみましたので
よかったら参考にしてみて下さい。
シャンプートリートメント
くせ毛で悩んでる方は
すでに色んなシャンプーやトリートメントを
お試しになってますね。
大切なことは
必要以上に油分を取り除かない事や
毛穴に残留させない事だと思います。
シャンプーの洗浄力が強すぎると
髪は乾燥しがちでパサつき
弱すぎるとべっとりして
サラサラ感が出ません。
トリートメントも同様です。
基本的に、髪が太く多い方は
しっとり系のモノを
髪が細い方は
さらっと系のモノを選ぶと良いと思います。
界面活性剤はアミノ酸系をおすすめします。
オイルやアウトバストリートメント
髪にオイルやアウトバストリートメントをつけると言う事は
言い換えると
髪の表面に皮膜を作り
落ち着いた髪に必要な水分を閉じ込めておく。
と解釈しても良いと思います。
ドライヤーをかける前など
効果的だと思います。
髪に良いとされてるオイルとしては
アルガンオイルや椿油、ホホバオイル
などが代表的ですが
商品選びのポイントは
それらのオイルの純度と濃度だと思います。
気になる商品があれば
一度調べたりメーカーに問い合わせても良いかもしれません。
ドライヤー
くせ毛の方がドライヤーをかける時は
くせが強くて気になるところから始めるのがポイントだと思います。
一度クセのまま乾いてしまうと中々伸ばしづらくなります。
例えば
前髪のクセが気になるのであれば
まず前髪から とか
そして全体にかけ終わったら
冷風で髪を冷やしましょう。
そうすることで
キューティクルが引き締まり
ツヤが出ると同時にブローが長持ちします。
尚マイナスイオンとか遠赤外線を発生させるドライヤーとか
賛否ありますが、
科学的に何も証明されてないにせよ
実際使ってみると良いものも確かにあると感じています。
アイロン
くせ毛のスタイリングでヘアアイロンを使用してる方は
増え続けてるように感じています。
その際、注意しなければならないのは温度と圧力です。
どのくらいの温度が適当なのか?
は、髪質により一概に言えませんが
もし髪を触って硬くなってる?
と感じたら明日から温度を下げましょう。
健康な髪を生卵に例えると分かりやすいと思います。
卵は髪と同じように主成分がタンパク質です。
生卵は弾力がありますが、
加熱すると硬くなり元の状態には戻りません。
つまり
高温アイロンで髪をプレスすると言う事は
卵で言うと両面目玉焼き状態になりかねないと言うことになります。
また、プレスする力が強すぎると
髪が扁平になる可能性が高くなります。
髪の断面図は
直毛の場合円形なのに対し
くせ毛は扁平なのは前のページで述べた通りです。
もしかしたら、くせ毛を助長しているかもしれません..
でもアイロンがやめられない。。。
と言う方は?
ブラシ状のモノをに切り生えても良いかもしれません。
アイロンのようにプレスしない分
熱も逃がされ髪か扁平になるのを防止できるのではないかと思います。
以上が現在私の考える
「くせ毛を縮毛矯正とかやらないで落ち着かせたい」対策ですが
くせ毛といっても種類があるので
もう少し細かく分けて考える必要もあるように思います。
「くせ毛の種類も4タイプ」に続く