育毛と発毛は
少し意味合いが違います。
「育毛」は今ある髪を
太く強く育てて抜け毛を防ぐことで
「発毛」は新しい髪を生やして
髪の毛の本数を増やすことを意味します。
育毛と発毛の違い
| 育毛 | 発毛 | |
|---|---|---|
| 目的 | 今ある髪を育てる | 新しい髪を生やす |
| 対象 | 抜け毛予防・細毛対策 | 薄毛が進行している人 |
| 商品 | 育毛剤(医薬部外品) | 発毛剤(第1類医薬品など) |
| 期待できること | 頭皮環境を整える | 発毛を促す |
| 相談先 | 美容室でも相談可能 | 医師・薬剤師 |
育毛がおすすめな人
- 最近抜け毛が増えてきた
- 髪が細くハリコシがなくなった
- 髪の毛の将来が心配
発毛がおすすめな人
- 頭皮の地肌がかなり見える
- 数年単位で薄毛が進んでいる
- つむじが広がっている、生え際が後退している
育毛剤と発毛剤
発毛剤と育毛剤は
含まれる成分や効果
使うべき状態などが異なります。
育毛剤
目的: 今生えている髪を健やかに保ち、抜け毛を予防する。
効果: 頭皮環境を整える、血行を促進する、フケや痒みを抑える。
分類: [医薬部外品](化粧品に準ずる効果で、誰でも手軽に購入可能)
こんな人におすすめ: 薄毛の予防をしたい方、髪のハリ・コシを出したい方。
発毛剤
目的: 新しい髪を生やす、薄毛を治療・改善する。
効果: 毛母細胞を活性化し、ヘアサイクルを正常に戻して髪を太く育てる。
分類: [第1類医薬品](「ミノキシジル」などの発毛成分が含まれ、薬剤師の確認が必要)
こんな人におすすめ: 年単位で抜け毛が増え薄毛が目立ってきた方、生え際やつむじが後退した方。
ミノキシジルとは
発毛作用を認められた有効成分に
「ミノキシジル」が有名ですが
ミノキシジルには
髪の毛の成長を促す「毛乳頭細胞」に作用し
ヘアサイクルを正常化する
細く柔らかくなってしまった毛を太い毛に成長させる
新たな毛の発毛を促進
新たに毛を生やしたり
細くなった髪を太く成長させたりする効果
が期待できると言われています。
医薬品と医薬部外品
医薬部外品は主に「予防や衛生を目的とし
人体に対する作用が緩和なもの」で
言い換えると
「副作用の心配が少ない」
と言えます。
育毛剤のほとんどは「医薬部外品」です。
医薬品は「治療を目的とした薬」のことで
医師の処方が必要になります。
ミノキシジル等が含まれている商品には
医薬部外品と医薬品にありますが
その違いはミノキシジル等の「濃度」になります。
美容室で取り扱いできる育毛剤の1例

迷ったら美容室で相談を
初期の薄毛なのか?
医療機関へ行くべき段階なのか??
育毛剤で十分なのか???
一人で判断するのは難しいことがあります。
美容室では「医療行為」はきませんが
頭皮や髪の状態を見ながら
日頃のケアやヘアスタイルの工夫をご提案できます。
薄毛の進行が強い場合は
専門の医療機関への受診もおすすめしています。



