一言に「グレイヘアー」
と言っても
その解釈は様々です。
たくさんのグレイヘアーへの移行
に関するご相談を頂いている中で
まず
各々の「グレイヘアー」の解釈を
明確にする事から始める必要を感じています。
つまり
グレイヘアーを
「白髪ありのまま」と解釈しているのか?
「グレイに染められた髪」と解釈しているのか?
からのスタートです。
「グレイヘアー」って白髪ありのまま?グレイに染めた髪?
【白髪ありのまま】を目指すのか?
【グレイに染めた髪】を目指すのか?
という問題ではありません。
まずは
ご自分が「素敵だ!」
と感じる方をお聞かせ下さい。
次に
今 染まってる部分が
地毛になった事を想定してみましょう。
白髪の割合で印象も変わります。
左から【白髪80%】【白髪50%】【白髪30%】
例えば
白髪90%に黒髪10%程度が
均等に混ざっていれば
何もしなくても
綺麗なシルバーグレイに見えます。
自分の髪がどんな状態になるか?
想定してみるのは大切な事です。
ここからは
「ありのままの白髪にはちょっと抵抗がある」
と思っていらっしゃる方に
ご理解を深めて頂くための項目です。
グレイのヘアカラーで染めれば
グレイに染まるんじゃないの?
と思っていらっしゃる方もいるようですが…
同じグレイカラーで染めても?
左から【白髪100%】【白髪30%】【白髪10%】
同じグレイで染める。
発色はかなり違う。
同じグレイカラーを施しても
発色は異なり
グレイに見えない場合もある事をご理解ください。
このカラーの目的を
改めて
考えてみる。
濃いグレイと淡いグレイ
「グレイ」に執着し過ぎてを濃く入れてしまうと
生えてくる白毛がすぐ気になるのではないでしょうか?
「白髪染めの頻度を減らしたい」
とか
「ゆくゆくありのままにしたい」
のであれば淡く染めるべきだと思います。
中途半端な白髪を
グレイにしたい場合は?
白髪30%と50%を生かすグレイカラー
中途半端に白髪がある髪に
グレイを発色させる場合
脱色が必要になります。
【白髪30%をチャコールグレイっぽく染める】
【白髪50%をシルバーグレイっぽく染める】
【比較してみると】
デリケートな色を発色させるのに有効ですが
色落ちが早い側面もあります。
そのため より一層の
ヘアケアも欠かせません。
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