「白髪染め」から「白髪ぼかし」
に移行する大人が増えています。
理由は
- 「白髪染めの間隔をあけたい」
- 「グレイヘアにしたら老けた」
- 「セルフカラーで色がムラムラ」
- 「髪が傷んで艶がなくなった」
が大半です。
そして
「特に若作りしたいわけではない」
「年齢相応に綺麗でありたい」
と言う意見が圧倒的に多いです。
では白髪ぼかしによって
実際それらのストレスが
どのように緩和されるのか?
ご要望と髪の状態に合わせた
対処例をご覧頂き
ご自身に合った
白髪対策を見つけて
快適になって下さい!
白髪染めの間隔をあけたい!
白髪染めしても
3週間で根本が気になる…
暗く染めると
しっかり白髪がカバーできる反面
白髪とのコントラストが強くなり
境目がくっきり目立ちます。
ぼかして染めることで
コントラストは和らぎ
境目は気になりにくくなります。
白髪ぼかしから1ヶ月半後

既染部との境目が馴染んでいます。
白髪ぼかしから3ヶ月後

3ヶ月周期ですと年間たった4回の施術になります。
その中間になるように
明るさを調節します。
グレイヘアにしたら老けた!
昨今のブームものもあり
頑張ってグレイヘアにした方も
少なくありません。
しかし
思っていたイメージと違い
実年齢より老けて見える
とか
家族から不評
なのであれば
従来の白髪染めに逆戻りするのではなく
白髪ぼかしが最適です。
白髪7割程度のグレイヘアから白髪ぼかしに

トリートメントしながら全体に淡くカラーします。
黄ばみのある白髪を寒色系に

黄ばみが気になる場合は補色の活用が有効です。
淡く色を入れるだけで
清潔感も倍増します。
セルフカラーで色がムラムラ!
セルフカラーによる色むらの
大半の原因は
必要な部分に必要な量のカラー剤
が塗布できてない事です。
また
気になる顔周りなど
必要以上に塗布される事で
ダメージは蓄積されます。
セルフ白髪染めを1年かけて白髪ぼかしに

初回はブリーチで脱色しカラーを被せます。
頻繁なセルフ香草カラーを1年半かけて白髪ぼかしに

頻繁なセルフカラーはブリーチが効きずらい場合があります。
脱色(脱染)が効かないケースが
多々あります。
その場合は
毛先を切りながら時間をかけて
徐々に無理なく「ぼかしカラー」
に移行します。
髪が傷んで艶がなくなった!
白髪染めの頻度が高いほど
ダメージも蓄積されやすくなります。
高価なシャンプーやトリートメント
の大事ですが
お風呂上がりに速やかに
ドライヤーで完全乾燥する事
がもっと大切です。
カラー時のダメージの原因とされる
「残留アルカリ」「活性酸素」を除去し
保湿成分を補いながら
施術しています。
頻繁な白髪染めとドライ不足の超ダメージヘア

髪質改善で艶髪になります。
ドライ不足とくせ毛のダメージヘア

髪質改善で癖が緩和されます。
を使用する関係で
「色落ち」や「変色」の可能性もあり
注意が必要です。
デリケートなカラーの場合
髪質改善1週間後の
白髪ぼかしを推奨しています。


