白髪ぼかしと聞いて
「ハイライト=ブリーチ」
をイメージされる方は多いと思います。
実際
ブリーチを使った白髪ぼかしは
立体感が出やすく
デザイン性も高いため
人気の高い技術です。
ただし
誰にでも向いている方法
という訳ではありません。
この記事では
ブリーチを使った白髪ぼかしについて
向いている方・メリット・注意点を
美容師目線で分かりやすく解説します。
ブリーチあり白髪ぼかしとは?
ブリーチを使って明暗差を作り
白髪をデザインとしてなじませる方法です。
部分的に髪を明るくし
白髪と黒髪のコントラストを
視覚的にぼかすカラー方法で
白髪ぼかしハイライトが
認知度の高いメニューです。

「白髪」「黒髪」の他に
「とても明るい色」と「通常のカラー」
を髪全体に散りばめる事により
相対的に
白髪が目立たなくなるのが特徴です。
「ハイライト」と「メッシュ」は
どちらも線状のヘアカラーの事で
英語とフランス語の違いという認識です。
ブリーチあり白髪ぼかしのメリット
ブリーチを使用する白髪ぼかしには
以下のようなメリットがあります。
- 白髪に動きが出て立体感が出やすい
- 白髪にこなれ感が出て おしゃれに見える
- 明るく躍動的な印象になる

特に
「白髪が増えてきた」と感じてる方や
「白髪を隠す」より
「白髪をデザインとして活かしたい」
方には
相性の良い方法です。
注意点
ブリーチを使う以上
ダメージや施術履歴への配慮
が不可欠です。
- 髪へのダメージが大きい
- 色落ちが早くなりやすい
- 縮毛矯正・パーマとの相性が悪い場合がある
特に50代以降の髪は
細く・乾燥しやすく
過去のカラー履歴も重なり
内部が弱くなっているケースが多く見られます。
その状態でブリーチを行うと
パサつき・切れ毛・艶低下に
つながる事も少なくありません。
ブリーチあり白髪ぼかしが向いている方
ブリーチあり白髪ぼかしは
以下のような方に向いています。
- 明るい髪色を楽しみたい方
- デザイン性を重視したい方
- ヘアスタイルに動きを出したい方
- 縮毛矯正する予定のない方
逆に
- ダメージを最小限に抑えたい
- 縮毛矯正・パーマをしている
- 艶感を重視したい
という方には
慎重な判断が必要になります。
当店がブリーチあり白髪ぼかしで大切にしている事
当店では
ブリーチあり白髪ぼかしを行う場合
「明るくする事」も大事ですが
「長く続けられるか」
も重視しています。
必要以上にブリーチを入れず
髪質・履歴を見極め
トリートメントの同時進行で
ヘアカラーの際に発生してしまう
残留アルカリや活性酸素を取り除き
最小限のダメージで
最大限の効果を狙います。

ブリーチなし白髪ぼかしとの違い
ブリーチあり・なしの
大きな違いは
「変化のスピード」と「髪への負担」
です。
ブリーチを使って一気に白髪ぼかしに
1日も早く
今の髪色から脱出したい場合
既染部を脱色し
新たにぼかしていきます。

ヘナ施術履歴がある場合の注意点
特に頻繁なヘナやセルフカラーは
ブリーチが効かない場合もあります。

この様な場合は
無理にブリーチを繰り返す事なく
髪の負担を抑えながら少しずつ理想の髪色に
近づける事もできます。

ブリーチを使わず少しづつ白髪ぼかしの例
ブリーチを使わない白髪ぼかしは
1度に変わるのが不安な方に
向いています。

既染部を切りながら
根本を無理のない範囲で
ぼかしていきます。
白髪ぼかしは
「ブリーチあり・なし」
どちらが正解というものではありません。
それぞれの特徴を理解した上で
ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。
・髪の状態
・なりたい自分
・周囲の環境…
50代から
迷走する方は多くなります。
下段の
「簡単お問い合わせフォーム」
よりご相談も承っていますので
お気軽に
問い合わせください。
ダメージを抑えたい方は
こちらもご参照ください。
ブリーチなし白髪ぼかし
白髪ぼかしの種類や
考え方をまとめたページは
白髪ぼかし完全ガイド
をご覧ください。
白髪ぼかしは
流行りの技術ではなく
「これからの髪とどう付き合うか」
を考える選択です。
ご自身に合った方法を
見つけていきましょう。
