50代になり
「白髪が増えた〜」
と感じ始めた時
多くの方が向き合い始めるのが
「白髪ぼかし」と「白髪染め」
どちらを選ぶべきかという点です。
どちらも白髪へのアプローチですが
目的・仕上がり・その後の付き合い方は
大きく変わってきます。
このページでは美容師の視点から
白髪ぼかしと白髪染めの違いを
仕上がり・持ち・白髪の伸び方・
今後の髪との付き合い方という視点で
比較して解説します。
白髪ぼかしと白髪染めの違いとは?
白髪ぼかしと白髪染めの最大の違いは
「白髪をどう受け止め扱うか」
という考え方に基づく施術方の違いです。

- 白髪染め:白髪をしっかり隠す
- 白髪ぼかし:白髪をなじませて目立たなくする
どちらが正解ということではなく
求める仕上がりによって
向き不向きがあります。
白髪染めとは?
白髪染めは
白髪を比較的濃い色素でしっかり覆い
均一な髪色でしっかりカバーする方法です。
白髪染めの特徴
- 白髪がほぼ見えなくなる
- 仕上がりが落ち着いて見える
- 定期的なリタッチが前提
白髪染めが向いている人
- 白髪を「完全に隠したい」
- 明るい髪色は求めていない
- きちんと感・安心感を重視したい
一方で
根元が伸びると白髪との境目が
はっきり出やすいのがデメリットです。
白髪ぼかしとは?
白髪ぼかしは
白髪を比較的明るい色素で柔らかく染め
髪全体の色のコントラストを弱める技術です。
白髪を消すのではなく
全体のデザインの中に
溶け込ませるイメージになります。
白髪ぼかしの特徴
- 白髪が伸びても目立ちにくい
- 明るめの仕上がりになりやすい
- ヘアスタイルに軽やかさが出やすい
白髪ぼかしが向いている人
- 白髪を活かしながらおしゃれを楽しみたい
- 頻繁な白髪染めから解放されたい
- 年齢とともに髪色に違和感を感じる様になった
途中で切り替えることはできる?
もちろん可能です。
- 白髪染め → 白髪ぼかし
- 白髪ぼかし → 白髪染め
どちらもできますが
白髪染め・ブリーチ・ヘナなどの
過去の施術履歴によって
工程が変わってきます。
特にヘナやセルフカラーを続けている場合
一度の施術で理想の白髪ぼかしに仕上がらない
事もあります。
ヘナ・セルフカラー履歴がある場合の注意点
1度で明るくできないヘナ

1年半かけて希望色に近づけた事例

白髪ぼかしは「ブリーチあり・なし」で選択が分かれる
白髪ぼかしを選択した場合
次に考えるべきなのが
ブリーチを使うかどうかです。
- 一刻も早く明るく染め直したい → ブリーチあり
- 徐々に明るさに慣れていきたい → ブリーチなし
↓ それぞれ詳しく解説しています。
どちらを選べばいいか迷ったら
白髪への向き合い方は
年齢・白髪量・仕事・服装の好み
などで変わります。
大切なのは
今の自分に無理がない方法
を選ぶことです。
「根元の白髪がゆるっせない」時期もあれば
「白髪もありかも」と思う時期もあります。
その都度
選択肢を変えても問題ありません。
まとめ|白髪の悩みは「隠す」か「なじませる」か
- 白髪染め:安心感・きちんと感
- 白髪ぼかし:開放感・こなれ感
どちらが良い悪いではなく
今の自分に合うかどうか
が一番大切です。
白髪に悩む時間が
少しでも前向きなものになるよう
選択肢を知っておくことが
何よりの近道です。
白髪ぼかしの種類や
考え方をまとめたページは
白髪ぼかし完全ガイド
をご覧ください。
白髪ぼかしは
流行りの技術ではなく
「これからの髪とどう付き合うか」
を考える選択です。
ご自身に合った方法を
見つけていきましょう。


