美容院でヘアカラーした際
薬がしみて少し痛い…
という声はよく耳にします。
当店の新規のお客様のアンケートでも
実に8割の方が
「薬がしみた事がある」
と答えています。
薬自体は進化してるはずなのに…
です。
理由は色々考えられます。
1薬自体に含まれる刺激物
2促進機による加熱
3施術前のシャンプー
4塗布の仕方や量
など
関連記事は ここでは割愛させていただきます。
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ヘアカラーやパーマ時に頭皮が しみる 痛い…を軽減させる1
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ヘアカラーで頭皮が しみる 痛い…を軽減させる2
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ヘアカラー時のヒリヒリしみるのを軽減してくれるハケ!
ブリーチや白髪染めなどのヘアカラーで頭皮がしみて痛かったとうい経験者も少なくありませんね。様々な取り組みをしていますが、一つの緩和策としてハケの種類や使い方である程度頭皮の痛みも緩和されます。
白髪染めの刺激を抑え色持ちを持続させる実験1
美容室でヘアカラーした際薬がしみて少し痛い...という声は中々減らない気がします。薬自体は進化してるはずなのに...です。今日は近年私が取り組んでる なるべく刺激を抑えながらヘアカラーを楽しんで頂くための実験の1例を公開させて頂きます。
今日は1について書きます。
一概には言えませんが
カラー剤には 刺激の原因になるかもしれない成分がいくつかあります。
しかしそれらは色を発色させるために欠かせない成分でもあります。
(ごく一部でジアミンを含まないカラー剤もあるようですが 色味は限られたものになり 色持ちも疑問です。)
また、同じシリーズのカラー剤でも明るさや色合いで刺激物の量は変わってきます。
カラー剤の種類とトーンによる刺激物量の比較
上の表はあるメーカーのカラー剤の代表的な刺激成分の割合を示したものです。
(メーカーもこのような情報を中々開示してくれないのが現状です。)
現在私は この事実を目安に皮膚の弱い方へ対応しています。
その延長上に明るい白髪染めを推奨する理由があります。
ちょっとした知識でヘアカラー時のヒリヒリは避けらるかもしれません。
つづく